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12月
25
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今日は、クリスマス。まず、起きて、プレゼントを開け、シャワーを浴びて、アレンとマーガレットの家に行きました。クリスマスディナーをして、アレンとマーガレットと一緒に、2軒のお宅にお邪魔しました。私が、今日、誰に会ったというのを羅列してもたぶん、面白くないと思うので、イギリスの伝統的なクリスマスについてちょっと書きます。
イギリス人にとってのクリスマスは、日本で言えばお正月のように、家族水入らずで、お祝いする家族の行事。私のように一人で居る人は、寂しいだろうと同情されて、みんなが招いてくれます。
クリスマスは、12月初旬からみんなが楽しみにしています。イギリスの子供たちはAdvent Calendarという12月1日からクリスマスまでの24日分のポケットがついた大きなカレンダーを、毎朝ひとつづつ開けて、指折り数えて待ちます。Advent Calendarの中にはたいていチョコレートが入っていて、クリスマスに近づくほど大きなチョコレートになります。クリスマスイブの夜は、教会でのミサに行きます。ファーザー・クリスマス(イギリスではサンタクロースをファーザー・クリスマスと呼ぶのが普通)が、プレゼントを届けてくれる。イヴの夜の子供達は、ファーザークリスマスのために牛乳やミンスパイを用意して、枕元にはプレゼントを入れる靴下を準備してワクワクしながらベットに向かいます。
クリスマスの朝、目を覚ますと枕元の靴下の中にはファーザー・クリスマスからのプレゼントが届いています。まず枕元の靴下を開けて、ツリーに向かいます。そうすると、写真にあるように、ツリーの下にも、沢山のプレゼントがファーザークリスマスから届いているので、自分の名前のタグの付いたプレゼントを一つずつ開けていきます。
プレゼントを開け終わると、お母さんは、メインのクリスマス・ディナーの最後の準備に大忙しになります。たいてい、クリスマス・ディナーはお昼に食べますが、メインの食事ということで「クリスマス・ディナー」と呼びます。代表的なメニューは、七面鳥の丸焼き、芽キャベツ、パーシパッツ、人参、ローストポテトまたは、マッシュドポテト、スタッフィング・ボール、クランベリーソース、ブレッド・ソース、、グレイビー・ソースです。七面鳥を切り分けるのは、お父さんの役目です。
デザートはクリスマス・プディングという濃厚なケーキのが一般的かなぁ。このプディングを作る過程で、プディングの中にき銀貨を入れるという習慣があり、プディングに銀貨が入っていた人は、翌年の健康と幸せが約束されるということですが、私は一度も当たったことがない。
クリスマス・ディナーで忘れてはならないものの一つが、クリスマス・クラッカー。円形の筒がキャンディのようにカラフルに包装されているクラッカーです。その両側を2人して左右に引っ張ると「パン!」という音がして、中から小さな包みが飛び出でてくるというものです。包みの中身には王様の冠の紙製の帽子、そして小さなおもちゃと、ジョークやクイズが印刷してある小さな紙が入っています。この紙製の帽子が、写真を見てもらえば分かる通り、とても情けないんだけど、これをかぶって、ジョークのクイズを読み上げては、ジョークの答えを当てっこして、笑わないと、クリスマス・ディナーは始まらないんですよ。
今年の私のジョークは「Where does a wall meet another wall?」でした。どこだか考えて下さいね。答えは、日記の最後にあります。
クリスマス・デイナーの後は、女王陛下のスピーチをテレビで見る。女王陛下のスピーチを見た後は、ゲームをしたり、ご近所を訪ねたり、楽しい一時を過ごします。その時に無くてはならないのが、ミンツ・パイとモルド・ワイン。ミンス・パイはミンス(ひき肉)といっても、挽肉が入っているわけでなく、酒漬のドライフルーツが入ったさくっと小さなタルトです。エリザベス朝時代には、残り物の肉と干した果物で作られていたそうで、この名がついたといわれています。モルド・ワインは、赤ワインをスパイス、レモン、砂糖などと一緒に煮込んだ、温かいワイン。ドイツやオーストリアのクリスマス・マーケットでは、欠かせない飲み物です。私は、モルド・ワインを飲むと、昔、ウィーンでクリスマスを迎えたことが一度あり、その時、震える身体を暖めるためウィーンのクリスマスマーケットで飲んだ仲良しの友達と飲んだモルドワインの事を思い出してしまします。
こんな感じが伝統的なイギリスのクリスマスの過ごし方です。
A: at the corner.
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